【2度目の香港④】2日目はビクトリアピークからのマッサージ、さらに倫敦大酒耬(ロンドンレストラン)で夕食。
香港2日目の後半です。あいにくの曇り空でしたが、外に居るときは雨に降られず屋内に居るときは土砂降り…そんな天気でした。
スターフェリー乗り場に到着しました。昨年はスターフェリーに乗って九龍(カオルーン)と香港島を行き来しましたが、今回は地下鉄とバスを使って移動しています。
昨年もビクトリアピークへ行くことを試みたのですが、トラム乗り場の大行列に意気消沈して諦めてホテルに戻った記憶が…。今回はトラムに乗らずにスターフェリー乗り場にあるバス停から「15山頂」と書かれた直行バスにのってビクトリアピークを目指すことにしました。料金は(HK$9.8=139円)お安いです!
https://search.ushb.net/bus/NWFB/15
バス乗り場の一番前で待っていたので、2階席の最前列をゲットすることに成功!せっかく同じ金額を払うなら景色のいい席のほうがお得ですよね。
いつもどこでもダッフィーとシェリーメイが旅のお供です。「山頂へのくねくね道はすっごく酔うかも~」という口コミも見かけましたが、私たちは全然酔いませんでした。2階席前方の左窓側に座った主人は、山道の道路ギリギリを走る景色が「そのへんのアトラクションよりよっぽどスリルがあって怖くて面白い」と言ってました。
ビクトリアピークに到着。
さっそく景色を見に行きましたが、あいにくの曇り空。
平日だというのに観光客が多いのに驚きました。週末や祝日はもっと多いのでしょうね
どんどんガスってきてなにも見えなくなってしまい…
ひととおり写真を撮って観光を終えたので、カフェの中に入ってみました 。
この店の、この角の席は「ミニマムチャージ」が設けられていて、1万円以上注文しないと座らせてもらえません。店に入ってくる人は大抵この席のことを店員さんに尋ねるんですが、ミニマムチャージがあることを聞くと「じゃあいいわ!」って感じで、別の席に座ります。特等席だから仕方ないですけど2人で1万円はさすがに…しかもこの天気だし(笑)。快晴で景色が素晴らしい日、特別な日のプレゼントに!ならこの席を予約するのもありかもです。
私たちは有料席の隣の無料席で休憩。しばらくすると窓の外は横殴りの雨が降り始めました!!
ビクトリアピークでの観光を終えて、同じ15番のバスに乗って中環(セントラル)まで下って来ました。ここから地下鉄に乗って九龍(カオルーン)まで戻ります。
足が疲れたので、JCBやガイドブックで紹介されていた尖沙咀(チムサーチョイ)にある「足藝舎」さんでマッサージを受けることに。JCBを通じての予約をしておくと割引が受けられるそうです。前回の旅ではいくら探しても見つからず、諦めて別の店にしたんですが、今回はあっという間に主人が見つけてくれました。
料金設定は日本と比べて若干安いかな~という程度ですが、肩10分+足40分のコースをオーダー。50分(HK$199=2833円)ならお安いほうですかね?クレジットカード払いもできました。
店内は一般的な香港のマッサージ店というかんじ。担当の方に「痛いのが苦手」と伝えるとイタ気持ちいい強さでやってくれました。個人的には前回の旅で入った店のほうが揉み心地やマッサージの質が好みでした…。
http://yukarich.com/?p=1719
外に出るとすでに夜!小雨がぱらついていました。
お次は尖沙咀(チムサーチョイ)から地下鉄に乗って旺角(モンコック)へ。
目指すは今晩の夕食の店、倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン)旺角店です!
日本語で表示されてて見つけやすいです!ここは主人が行きたいリストに挙げてたお店なんですが、地元の人はもちろん観光客も数多く訪れる人気レストランです。
天井も高く広々としたレストラン店内。3階は宴会場、2階が個人向けとなってます。ほとんどが地元の人たちですが、中には日本人らしきカップルの姿もありました。
中華料理はもちろんのこと、このレストランの自慢は点心。広東風、北京風、上海風をはじめデザートも充実しており、その数は実に100以上あります。
日本語メニューも充実してるから迷わず注文できるのも嬉しい。飲茶の時間は決まっていますが、点心は一日中オーダーできます。私たちが伺ったときはワゴンは見られませんでしたが、飲茶の時間はワゴンが店内を回る昔ながらのサービスがあるそうです。
私たちが注文したのは海老蒸し餃子、チャーシュウ、ちまき、チャーハン、海鮮焼きそば。どれもボリューム満点で2人では多いくらいでしたが、おなかが空いてたから焼きそばの麺を残した以外は全部完食しました!
1時間半ぐらいレストランで食事を満喫して、そのあとは徒歩とバスを使ってシャムロックホテルに戻りました。遊んで食べて、大満足な一日でした!