何もしないという究極のスキンケア。肌断食２８日目を迎えました
この2冊の本を参考に、肌断食を初めて28日目。
いまは以下の5つを徹底してやっています。
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□洗顔は水だけ
□洗顔後は化粧水も何も塗らない
□化粧はおしろいとチーク
□リップはワセリンを付けてから色付きリップ
□紫外線対策は日焼け止めより日傘や長袖
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□そもそもなぜ肌断食しようと思ったか
美容皮膚科に勤めていた頃、
肌のターンオーバーを整えると言われる
グリコール酸ピーリングを週に一度はせっせとやっていました。
だけどすごく乾燥しやすかったので、
一番濃度の低いものでやっていました。
その他、ビタミンCやトラネキサム酸のイオン導入をしたり、
ドクターズコスメを使ったりしていました。
しかしどんなに肌のお手入れをしても
肌診断器で測定するとキメは荒いし、かさついてる。
化粧水やクリームでしっかりお手入れしても、
フェイスパウダーをつけると
肌のかさつきが目に付くくらい乾燥していたし、
風呂上がりはなにかを塗らずにはいられないくらいに
ぴりぴりしてつらかったです。
塗ってもカサカサしてるなら
塗らなければどうなるんだろう？という興味はあったけど
美容の常識にあながうことなど出来ず、
肌の手入れをもっとシンプルにしたいと思いつつも
従来通りのスキンケアを続けてきたというわけです。
□究極のスキンケア
この本に出会い目からウロコ…
本当に何も塗らなくていいの？
何もしなくていいの？？？と半信半疑でしたが、
「お手入れしても肌状態に満足してない」んだから、
なにもしないお手入れに取り組んでみようかな～と思ったわけです。
スキンケアも化粧もしないから
お金はかからないし、時間もかからない。
もしダメならまた別の方法を探せばいいわけですし。
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1、しっとりタイプの洗顔料が良くない。
洗い上がりが突っ張らないとしたら、
その理由は中に含まれている保湿剤や油が膜を作っているからであり、
肌本来の再生能力が妨げられてしまう。
2、洗顔後肌は自力で潤う。
たとえ洗顔直後に肌が突っ張っても健康な肌なら肌が再生する。
3.クレンジングは肌を荒らす。
クレンジングの主成分は界面活性剤である。
洗剤と同じ成分であり、ウォータープルーフなどの
特殊なファンデーションでない限り、
ファンデーションは石鹸で落ちる。
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↑このようなことが紹介されています。
□現状
従来のスキンケアをしないと以前よりひどく乾燥するか？と言われれば、
最初の２、３日はそう感じたけど、今はそうでもありません。
おしろいをはたくと頬とか額がカサカサしてるのがよくわかりますが、
これは化粧水を付けてる時も同じでした。
午後になって皮脂が出てくると、
ほど良いしっとり感でカサつきが目立たなくなります(笑)
肌は1ヶ月周期で生まれ変わるというから
ようやくこれから変わり始めるところなのかもしれません。
付けても付けなくても同じなら
いっそのこと付けない方がいいよね？と、
そんな風に感じております。
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